牽制
彼女とのLINEは凄く楽しかった。今までスマホを弄ってこんなに楽しいことはなかった。ただ、彼女にとっての自分とのLINEはどういうことなのかは自分は理解できていなかった。
ある日のLINE
「社長 LINE 嫌いって言ってませんでした?
私なかなか返事できないからイライラするかもですよ~申し訳ないのです」
「いいえ、LINE自体がこんなに楽しいとは、思いませんでした。
返信無くても、このドキドキ感は、約20年ぶりです。待つのも楽しいです。ゆっくり負担にならない程度で大丈夫です」
「いやいや、恐ろしい!ドキドキ感だなんて!奥様がLINE流出で見たら、私とのLINE なんかなんにもだけれど、色々な方とも気を付けてください。女性と、連絡なんて、ま あ、たまに用事でなら全然普通ですが、私生活をずっと続けるのはどうも私は…恐ろしい!としか(笑)。これからは用事のみってことで、夜露死苦」
もう彼女も何とか上手く絶ちたい思いが溢れている(笑)
でもこっちも何とか続けたい思いでいっぱいである。
「本当に業務連絡だけしかダメ?日頃の出来事はダメなの?」
「決めちゃうのもおかしいし、私も社長とのやり取りが嫌なわけではないので普通にお願いします。くれぐれもベッキーのようにならないように」
そうこの当時はベッキーの不倫問題が流出し世間をにぎ合わせていた頃である。
自分はまだこの程度ではなんにもならないだろうと思っていたし、少しでも関係を進めたいと思っていた。
」
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